診療内容について(一般内科診療)|生活習慣病(高血圧・糖尿病・高脂血症・心筋梗塞・脳梗塞)・日常的疾患(風邪・腹痛)の診療やインフルエンザワクチン接種

診療内容

一般内科診療について

当クリニックでは、風邪や腹痛などの日常的な疾患から、糖尿病(2型糖尿病)・高血圧(本態性高血圧)・高脂血症などの生活習慣病といった一般内科領域の疾患の予防・早期発見・治療にも力を入れております。

特に生活習慣病は、動脈硬化の進展にともなう心脳血管障害(心筋梗塞や脳梗塞)などの生命に関わる疾患の原因となることがありますが、早期発見・治療を行うことでこれらの疾患を未然に防ぐことができます。

一般内科診療イメージ

まずは「生活習慣」と名前がついているように、日頃の食事や運動、生活のリズムについて見直すことが重要です。
しかし、個人で効果的な治療・予防方法を見つけ出し、実践することはなかなか難しいケースが多いようです。

当クリニックでは、そのような生活習慣病患者様の症状に応じ、最善の治療・予防方法を分かりやすく丁寧にアドバイスをさせていただいております。
た、必要に応じて適切な検査・投薬に加え、他専門医に任せるべき疾患の場合は、早期に信頼のおける医療機関へのご紹介も行っております。

ご自身やご家族の体調が優れない場合はもちろんのこと、「病名はよくわからないけれど、最近何かおかしい…」など漠然と健康に不安がある場合も「ご家族のかかりつけ医」としてお気軽にご相談ください。

インフルエンザについて

インフルエンザはインフルエンザに感染することによって起こる病気です。風邪と異なり全身症状がみられることが多いです。38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等の全身の症状が突然現れることが特徴です。普通の風邪のように喉の痛みや鼻水、咳などがそれに加えられることが多いです。稀にですが脳症を合併したり、高齢者や免疫力低下の方では重症肺炎を合併することがあります。

インフルエンザの予防について

1. 流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を減らす効果と、重症化防止に有効との効果があります。前者の発病の予防効果は文献によると一回接種で50%であり二回接種で80%と言われておりますが、後者の重症化防止については一回でも二回でも80%くらいあるのではないかと推測されております。

2.咳のエチケット

インフルエンザの感染経路のほとんどが咳やくしゃみの際に口から出される小さな水滴(飛沫)による飛沫(ひまつ)感染です。ですから、飛沫を浴びないようにすることが感染の予防になります。これはマスクを予防的にするより患者さんがマスクをする方が有効であるという根拠です。潜伏期があったり(感染していても症状があない時期)症状のない不顕性感染もありますので、症状があろうがなかろうがみなさんが以下のことに注意をするべきです。

  • (1)普段から咳エチケットやくしゃみを他の人に向けないこと
  • (2)咳やくしゃみが出るときはマスクをする
  • (3)手の平で咳やくしゃみを受け止めたときはすぐに手洗いをする
3.手洗い

外出の後などに、流水と石鹸による手洗いが薦められます。これは他の接触感染を感染経路とする感染症への対策の基本です。インフルエンザウイルスはアルコールに弱いのでアルコールによる消毒も有効です。

4.適度な加湿

空気が乾燥すると、気道の粘膜の防御機能が低下するのでインフルエンザウイルスに罹患しやすくなると言われております。室内を適切な湿度(50%以上)に保つことやマスクなどを使用することが有効と言えます。

5.体の抵抗力を蓄える

規則正しい生活やアルコールを控えることが大切です。西洋医学では問題にされておりませんが入浴なども免疫力を落とすものと考えられますので長湯などを避けたり体調が悪い時はシャワーのみにするなど工夫が大切です。

6.人混みや繁華街への外出を控える

学級閉鎖がどの程度感染拡大を予防するかは私個人的には疑問ですが、空気の換気の悪い人混みやくしゃみなどが空気中に出されるような環境への出入りは避けることも大切です。

上記の中で感染を広めないためにはどれが一番大切かというと予防接種です。インフルエンザ流行が始まるまでに予防接種をお願いします。

インフルエンザワクチン接種について

ワクチン接種は希に発症するインフルエンザ脳症などを予防する目的でもあります。インフルエンザは時には死に至る病です。今までインフルエンザに罹患したことのない患者さんもワクチン接種の意義はあります。

ワクチン接種以外にも、インフルエンザの治療薬では内服薬のタミフル、吸入薬のリレンザなどが知られています。ただし現在の時点でも、発病から時間が経つと効果がないため発病早期(少なくとも48時間以内)に治療を受けることが必要です。またタミフルは異常行動との関係が問題とされているため、原則として10代の方には投与しておりません。

また最近、新しいインフルエンザ治療薬が発売されました。例えばラピアクタは外来で1回、約15分の点滴で治療効果があります。リレンザと同様の吸入薬であるイナビルは1回吸入のみで有効です。ちなみにリレンザは5日間の吸入が必要です。新しい治療薬のおかげで治療の選択肢が広がっています。当院では内服、吸入、点滴の3種類の西洋薬に加え麻黄湯・葛根湯・麻黄附子細辛湯などの抗インフルエンザ効果のある漢方薬を常備しております。

インフルエンザ予防接種の予約について

インフルエンザ予防接種の予約受付を開始しております。外来受付あるいはお電話(082-233-0747) でご予約を承ります。料金は、年齢や接種回数にかかわらず1回につき3,200円とさせて頂きます。(広島市在住の65歳以上の方は1,600円となります。)

当院へ初めて来院される方へ

電話(082-233-0747)にて臨時カルテを作成でき、診察券番号をお伝えできます。

また、あらかじめ主な症状と来院日時を教えていただけると幸いです。(診察は予約を取る必要はございませんが、待ち時間を少なくするアイチケットというシステムを導入いたしております。)

当院へ画像診断を依頼される先生へ
当院では昨年より以下の検査をしております。ご利用していただけると幸いに存じます。
  • MRI(要予約ですが当日でも可能な場合があります)*頭部MRI MRA VSRAD など*肩関節 膝関節 足関節 手指 頚椎 胸椎 腰椎 など
  • CT(要予約ですが当日でも可能です)*頭部 頚部 胸部 腹部 骨盤部
  • 骨密度(要予約ですが当日でも可能です)腰椎・大腿骨(指示なければ右のみ)
  • 脳波(火曜日と水曜日午前 完全予約)
  • 超音波検査(頚動脈・甲状腺・心臓・乳腺・腹部・下肢静脈など/火曜日と水曜日午前完全予約)

MRIとCTについては遠隔画像診断による放射線科医師の読影結果を検査翌日(翌日が休みの場合は休み明け)午後にFAXにてお知らせいたします。結果画像は患者さんにCDにコピーさせてお渡ししますが所有権は貴院にありますのでよろしくお願いします。

脳波についてはCDにて読み込み判読結果を添付させていただきます(脳波を紙で返却することはできません)。結果は一週間以内に郵送させていただきます(事情によりその場での返却も可能です)。

超音波検査についてはCDにて主要画像の読み込みと判読結果を添付させていただきます。当日にお返しできます(当院からは超音波画像はプリントアウトしません)。

画像診断ファーストチョイス一覧
画像診断依頼時に必要となる書類